猛暑忘れる山陰山陽の穴場!渓谷美と高原リゾート巡り完全ガイド
水流が織りなす清涼感を求めるなら、広大な渓谷美を誇る二大名所を外すことはできない。広島県北西部に位置する三段峡は、全長約16キロメートルに及ぶ大峡谷で、黒淵や猿飛といった切り立った岩壁とエメラルドグリーンの清流が美しい。木々に覆われた遊歩道は天然の木陰を作り出し、散策するだけで体感温度がぐっと下がるのを感じられる。
一方、日本五大名峡の一つである帝釈峡は、石灰岩のカルスト台地が削られて形成された豪快な景観が見どころだ。天然の橋「雄橋(おんばし)」の下をくぐり抜ける冷風や、鍾乳洞「白雲洞」内の通年11度前後に保たれたヒンヤリとした空気は、猛暑を完全に忘れさせてくれるだろう。