東袋の作り方決定版!手ぬぐい1枚でできる黄金比と裏地アレンジ
「手ぬぐい1枚だと生地が薄くて頼りない」「縫い代が内側に見えるのを防ぎたい」という場合は、裏地付き(リバーシブル仕様)の縫製が圧倒的におすすめです。
裏地付き東袋を美しく仕上げる「どんでん返し」の秘訣
表布と裏布(同サイズ:例えば縦25cm×横75cm)を用意します。それぞれ独立して表布・裏布で同じ手順で東袋の形に縫い合わせますが、裏布の縫い目の1箇所に「返し口(約7〜8cm)」を縫い残しておくことが決定的なコツです。
次に、表袋を表向き、裏袋を中裏(裏向き)にした状態で、両方の三角持ち手の開口部を中表で重ね合わせ、持ち手のエッジラインをぐるりと縫い合わせます。最後に裏布の返し口から全体を引っ張り出して表に返し、返し口をコの字綴じ(まつり縫い)で閉じれば、縫い目が一切外に出ない既製品レベルの仕上がりが完成します。
お弁当が絶対に傾かない!立体マチの縫い方
平面的な東袋にお弁当箱を入れると、底が安定せず傾いて汁漏れの原因になります。これを防ぐには、表に返す前の「裏返しの状態」で底の角を三角につまみ、底マチを6〜10cm縫い付けるのが最も効果的です。
縫った余分な三角部分は切り落とさず、底面に倒して数箇所縫い留めておくだけで、底抜け防止の補強プレートのような役割を果たし、重量のある水筒やお弁当箱もガッチリ受け止めます。