「たった1メートル」の致命的な誤解。なぜ1メートルの津波で人は一瞬にして流されるのか?

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「津波注意報だから大丈夫」という油断は命取りになる。注意報が発令された時点で、すでに海面は異常な動きを見せている。沿岸部や川の河口付近にいる場合、避難のタイムリミットは数分しかないと考えた方がいい。

スマホの緊急速報が鳴り響いたとき、まずすべきことは「1秒でも早く、1メートルでも高い場所へ」逃げることだ。遠くの避難所を目指す時間がない場合は、近くの鉄筋コンクリート造のビル(津波避難ビル)の3階以上に駆け上がる「垂直避難」が最も有効な選択肢となる。車での避難は渋滞に巻き込まれるリスクが高いため、原則として徒歩での避難が推奨されている。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。