タンスのカビ防止決定版!服を守るプロ直伝の湿気対策と除去テクニック
日常のメンテナンスにおいて、最も基本的でありながら間違いが多いのが換気の適切なタイミングです。雨の日や梅雨時に窓を開けて換気を行うと、外の高湿度な空気をタンス内に招き入れる結果になります。
換気を行うべき絶好の条件は、「晴天が2日以上続いた日の12時〜15時前後」です。この時間帯は1日の中で最も湿度が下がります。部屋の窓を2箇所以上開けて風の通り道を作り、タンスの引き出しを段違いに引き出して扇風機で風を送り込むことで、内部にこもった湿気を一掃できます。
さらに、シーズンごとの衣替え時の防虫防カビ処置を徹底します。
一度でも袖を通した衣類は、見た目が綺麗でも汗や皮脂が付着しています。必ず「しまい洗い」をして完全に乾かしてから収納してください。クリーニングから戻ってきた衣類のビニール袋は湿気を閉じ込める原因になるため、即座に外して不織布カバーに掛け替えます。防虫剤はガスが上から下へ降りていく性質があるため「一番上」に、除湿剤は「一番下」に置くという上下のサンドイッチ配置が黄金ルールです。