ダッシュボードに船マーク?赤青の違いとエンジン全損防止の応急策
高速道路や幹線道路での路上停車トラブルにおいて、冷却系トラブルは常に上位に君臨する。国土交通省が発表した車両トラブルの統計でも、水温異常に起因するエンジン停止事故は夏場を中心に後を絶たない。気候変動に伴う近年の酷暑環境も相まって、冷却系へかかる負荷はかつてないほど高まっている。
ロードサービスの現場を支える日本自動車連盟 (JAF) の救援要請データによれば、警告灯を「よくわからないマークが出たが走れるから」と放置した結果、路上で煙を吹いて完全ストップした事例が多数寄せられているという。高速道路上で立ち往生すれば二次事故のリスクも跳ね上がるため、赤色の点滅や点灯を確認した瞬間の迅速かつ適切な判断が生死を分ける。