更年期の手のこわばり!リウマチとの違いと最新治療法
手指のこわばりを感じた際、「何科を受診すべきか」で迷う方は少なくありません。最短で適切な治療に辿り着くための受診基準は以下の通りです。
第一選択は「整形外科(日本手外科学会認定の手の外科専門医)」:
まず関節の器質的破壊やリウマチの有無を切り分けるため、レントゲン撮影や超音波(エコー)検査、抗CCP抗体およびリウマトイド因子を含む血液検査が可能な整形外科を受診してください。関節エコーを用いることで、滑膜の炎症(血流シグナル)をその場で視覚的に確認できます。
全身症状を伴う場合は「婦人科(更年期外来)」を併用:
手指の症状に加えて、ホットフラッシュ、異常な発汗、不眠、気分の落ち込みなど全身の更年期症状が併発している場合は、婦人科でのホルモン補充療法(HRT)や漢方療法の併用が有力な選択肢となります。