ニトリ創業者・似鳥昭雄の壮絶半生|落ちこぼれから一代で築いた巨大帝国の真実
家具業界の頂点に立ち、数々の経済危機を乗り越えて30期以上連続の増収増益を成し遂げた似鳥昭雄氏。その個人の資産規模も日本屈指のレベルを誇ります。
米経済誌『フォーブス』の日本の富豪ランキングにおいて、似鳥氏の保有資産は数千億円規模(約4,000億〜5,000億円前後)と推定され、国内トップ10前後に名を連ねる常連です。ニトリホールディングスからの役員報酬や配当収入を合わせた年収だけでも数十億円規模に達すると見られています。
この桁外れの成功の陰には、創業初期から苦楽を共にしてきた妻・百合子氏の存在がありました。数字や接客が苦手だった似鳥氏に代わり、店番や経理を必死に支え、破天荒な夫を影から支え続けたのが百合子夫人でした。また、子ども(長男・次男など)に対しても、似鳥氏は「会社は私物ではない」という強い信念から安易な世襲を戒め、公私のけじめを厳しく保っています。私生活では気さくな人柄で知られ、カラオケやゴルフを愛する豪快な一面も多くの財界人を惹きつけています。