「琴線に触れた」は怒りの意味?文化庁調査から紐解く正しい使い方

「琴線に触れた」は怒りの意味?文化庁調査から紐解く正しい使い方とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

相手の誤解を絶対に避けたい場面や、別の言葉で感情の機微を表現したい場合のために、類似する日本語表現と英語フレーズを把握しておくと便利です。

【日本語の類語・言い換え表現】

・胸を打たれる:強い感銘を受けたり、深く心を動かされたりすること。
・心に染み入る:言葉や情景の良さが、じわじわと心に深く浸透していく様子。
・共感を呼ぶ:他者の感情や主張に対して、多くの人が同じ気持ちを抱くこと。
・心を揺さぶられる:情熱や迫力に圧倒され、感情が激しく動かされること。

【英語での表現方法】

英語圏でも「心の弦に触れる」という類似のメタファーが存在します。代表的なのが「strike a chord(琴線に触れる・共感を呼ぶ)」や「touch a chord」です。

・His speech struck a chord with the audience.(彼のスピーチは聴衆の琴線に触れた)
・The story pulled at my heartstrings.(その物語は私の心の琴線に触れ、胸を締め付けた)

「pull at one's heartstrings」は、特に悲しみや同情、深い愛おしさで胸が熱くなる場面でぴったりの表現です。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。