神場山神社になぜハサミが?病気・悪縁を断つ真相と参拝ガイド
神場山神社を参拝するにあたり、最も注意しなければならない現代的な実情が「社務所の運用ルール」です。一般的な観光寺社と同じ感覚で訪れると、必要な手続きを行えない事態に直面します。御殿場市観光協会の公認データおよび現地確認に基づく2026年最新の重要事項を整理しました。
第一の注意点は、神場山神社には直通の電話窓口が存在しないという厳格な事実です。事前確認や祈祷の問い合わせを電話で行うことは一切できません。詳細を確認したい場合は、社務所の開所時間内に直接窓口を訪れるか、ハガキに氏名・連絡先・用件を明記して下記宛先まで郵送する必要があります。
【公式郵送窓口】 〒412-0047 静岡県御殿場市神場1138-1 神場山神社 宛
※社務所窓口対応時間:9:00〜16:00(年中無休で開所していますが、神職不在時は授与品等の対応が制限される場合があります)
ハサミの借り受けと正式な奉納手順
境内でハサミを借りる、または持参して奉納する際は以下の所作を遵守してください。
- 手水舎で心身を清め、拝殿にて「二礼二拍手一礼」の正式参拝を行う。
- 社務所窓口にて「祈願用のハサミ」を拝借したい旨を申し出る(初穂料を納める)。
- 自宅に持ち帰ったハサミは清潔な半紙などに包み、神棚もしくは枕元の高い位置に安置して日々祈願する。
- 願いが成就(病気全快・厄災消滅)した際は、借りていたハサミとともに、自ら用意した「一回り大きな新しいハサミ」を持参して社務所へ返納する。
※自身で購入したハサミを直接奉納したい場合は、切れ味の良い新品のハサミを用意し、刃先が開かないよう安全に配慮した上で社務所に相談してください。
御朱印・お守りの最新事情
社務所では、神場山神社ならではの授与品が揃えられています。御朱印(初穂料:500円)は、ダイナミックな墨書にハサミを意匠化した朱印が鮮やかに押印された力強いデザインです。また、病気平癒や厄除けの祈祷が込められた「ハサミ刺繍入りお守り」は、手術を控えた方や難病と闘う家族への授けものとして高い需要を集めています。
アクセス情報と駐車場
- 自動車でのアクセス:東名高速道路「御殿場IC」より車で約15〜20分。新東名高速道路「新御殿場IC」からも約20分。国道246号線から神場地区へ入るルートが分かりやすく、参拝者専用の無料駐車場(約30台収容)が完備されています。年末年始や例祭日を除けば、平日・土日問わず駐車トラブルは少なめです。
- 公共交通機関でのアクセス:JR御殿場線「御殿場駅」富士山口よりタクシーで約20分(片道約2,500円〜3,000円程度)。路線バスを利用する場合、富士急バス「十岡・三ツ池方面行き」等に乗車し最寄りバス停下車となりますが、平日の運行本数が極めて少なく、土日祝日は運休または大幅減便となるダイヤが設定されています。遠方からの参拝者は御殿場駅からのタクシー利用、またはレンタカーの併用が現実的かつ安全な選択肢です。