命を脅かす危険な薬の飲み合わせ!市販薬と処方薬の思わぬ盲点

命を脅かす危険な薬の飲み合わせ!市販薬と処方薬の思わぬ盲点を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。

薬の効き目を狂わせるのは、医薬品同士の組み合わせだけに留まらない。毎日の食卓に並ぶ食品や健康食品もまた、薬の血中濃度を乱す強力な因子となる。厚生労働省も食品と医薬品の相互作用について継続的な注意喚起を行っている。

代表的な例が、高血圧治療に広く使われるカルシウム拮抗薬とグレープフルーツジュースの組み合わせだ。果肉に含まれる成分が小腸の代謝酵素を阻害するため、薬の血中濃度が通常の数倍に跳ね上がり、急激な低血圧やめまい、失神を引き起こす。また、抗凝固薬ワルファリンを服用中に納豆や青汁を摂取すると、豊富に含まれるビタミンKが薬の作用を打ち消し、血栓症の再発を招く。健康維持のために摂取したサプリメントが、処方薬の命綱を断ち切ってしまう皮肉を防がなければならない。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

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