包丁1本で薄皮がつるん!プロ直伝はっさくの劇的時短カット術

包丁1本で薄皮がつるん!プロ直伝はっさくの劇的時短カット術の特集記事を解説します。最新トレンドが満載です。

分厚い皮に爪を立てて痛い思いをする必要は一切ない。用意するのは、普段使っている三徳包丁やペティナイフが1本だけ。まな板の上に八朔を据えたら、迷わず上下のヘタとお尻の部分を果肉がうっすら見える深さまで水平に切り落とす。これで果実が安定し、安全かつスピーディーな作業の土台が完成する。

平らになった底面を下にして置き、上から下へと果実の丸みに沿わせるように包丁を滑らせ、外皮を白いワタ(アルベド)ごと削ぎ落としていく。リンゴの皮むきのように繋げる必要はない。縦に帯状に削り落としていくのが、果肉を傷つけずに最短で丸裸にする秘訣だ。ぐるりと一周剥き終えれば、鮮やかなオレンジ色の果肉球があっという間に姿を現す。

残る難関の薄皮剥きも、包丁の刃先を使えば一瞬だ。房と房を仕切る膜の内側に沿って中心に向かって深く切り込みを入れ、反対側の膜のキワにも同様に刃を滑らせる。V字を描くように刃先を動かすだけで、つるんとした美しい房だけがポロリとまな板の上に外れていく。手でちまちまと皮をめくる手間の10分の1以下の時間で、まるで洋菓子店のショーケースに並ぶような完璧な果肉が手に入る。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。