電話番号「1」や「+1」着信の正体は?折り返しNgの危険な罠

電話番号「1」や「+1」着信の正体は?折り返しNgの危険な罠の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でまとめました。

不審な着信があった際、最も危険な行動が「確認のために折り返し電話をかけること」です。専門家や通信事業者が折り返しNGと強く警告する理由には、金銭的被害と個人情報流出という2つの重大なリスクが存在します。

第1のリスクは、高額請求詐欺の実態として知られる通話料ビジネス(国際プレミアムレート詐欺)です。折り返した先が特殊な有料国際回線に接続されると、わずか数十秒の通話でも数千円から数万円規模の超高額な国際通話料が発生します。この通話料金の一部がキックバックとして海外の詐欺グループへ渡る仕組みが構築されています。

第2のリスクは、あなたの電話番号が「生きている電話番号(アクティブ番号)」として特定される点です。折り返し発信を行った瞬間、詐欺グループのデータベース上で「見知らぬ番号にも反応する警戒心の薄い人物」として登録されます。その結果、裏ルートでリストが転売され、以降さらに大量の迷惑SMSや詐欺電話が届く泥沼にはまり込みます。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。