もう迷わない!火曜日の英語表記・略称・木曜日との違いを徹底解説

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なぜ火曜日は「Tuesday」というスペルになったのか。その語源を紐解くと、古代ヨーロッパの神話と天体観測の歴史に行き着きます。

古代ローマでは、各曜日に太陽・月・5つの惑星(火星、水星、木星、金星、土星)の守護神を割り当てていました。火曜日は軍神マルス(Mars)を象徴する「火星の日(ラテン語:Dies Martis)」と呼ばれており、これがフランス語の「mardi」やイタリア語の「martedì」、スペイン語の「martes」の語源となっています。

一方、英語を含むゲルマン諸語圏では、ローマ神話の神々が北欧神話(ゲルマン神話)の同等の神へ置き換えられました。軍神マルスに相当するのが、北欧神話における戦いと正義の隻腕神「ティール(Tiw / Tyr)」です。

古英語では「ティール神の日」を意味する「Tīwesdæg」と呼ばれ、時代の変遷とともに発音とスペルが簡略化され、現代の「Tuesday」へと変化しました。日本語の「火曜日(火星の日)」と英語の「Tuesday(軍神=火星の神の日)」は、ルーツを同じくする鏡のような関係にあります。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。