プロが明かすエモい写真の撮り方とレトロエフェクトの設定裏技
丹精込めて捉えた1枚を世界に届けるための発信術にも、時代に合わせた工夫が求められる。視覚的メディアの双璧であるInstagramとTikTokでは、ユーザーが惹きつけられる文脈が微妙に異なっている。
Instagramでは、フィード全体のカラーパレットやトーン&マナーを統一したグリッド表示が視覚的なブランディングとして有効だ。一方、TikTokでは静止画をあえて短い動画スライドショーに仕立て、ローファイなBGMやアンビエント音源と組み合わせる投稿が大きな反響を呼んでいる。視覚だけでなく聴覚と組み合わせることで、写真が持つノスタルジックな世界観が何倍にも増幅され、観る者の感情を強く揺さぶるのだ。