片桐はいりの現在と独身を貫く真相|グアテマラの弟ともぎり秘話
女優として全国区の知名度を得た後も、片桐はいりは驚くべき活動を続けてきました。学生時代に「銀座文化劇場(現・シネスイッチ銀座)」でチケットをもぎるアルバイトをしていた経験を持つ彼女は、地元にある名画座「キネカ大森」で、自ら劇場のスタッフとして「もぎり」に立ち続けてきた経緯があります。
変装することもなく、トレードマークのおかっぱ姿で観客のチケットを受け取り、「いらっしゃいませ」「楽しんでいってくださいね」と声をかける姿は、映画ファンの間で長く語り草となっています。彼女にとって映画館は、自分が演じる場であると同時に、市井の人々と映画の灯りを共有する原点そのものです。この純粋な映画愛が、彼女の地に足の着いた演技の源泉泉となっています。