石橋和歩と中尾美穂さんの名が示す東名あおり運転事故の記録
危険な運転を受けたとき、相手に反応してしまうと状況が悪化することがある。急ブレーキで対抗する、窓を開けて言い返す、車を降りて話し合おうとする。どれも危険だ。高速道路では特に、停車そのものが命に関わる。
警察や交通安全機関が呼びかける基本は、まず安全な場所へ移動することだ。サービスエリア、パーキングエリア、警察署、交通量のある安全な場所を選ぶ。相手が追ってきても、車外に出ず、ドアをロックし、必要に応じて110番通報する。
相手を刺激する運転やジェスチャーを避ける。
高速道路上では路肩や追い越し車線に安易に止まらない。
安全な場所に避難し、車内から通報する。
ドライブレコーダー映像やナンバー情報を可能な範囲で記録する。
身の危険を感じたら、相手と直接話そうとしない。
大切なのは、勝ち負けを作らないことだ。道路上で相手を説得しようとしても、冷静な話し合いになるとは限らない。目的は相手を罰することではなく、まず自分と同乗者の命を守ることにある。