名店職人が明かす!冷めても極上に化ける焼き鳥テイクアウト術
テイクアウトで根強い人気を誇る部位のトップは、やはり王道の「もも(タレ)」と「ねぎま」だ。冷めても肉質が硬くなりにくく、タレの旨味が持続しやすいことが選ばれる理由となっている。第3位には、適度な脂分と噛みごたえが酒の肴に最適な「せせり(首肉)」がランクイン。冷めてもジューシーさを損なわない部位の代表格だ。
一方で、通のあいだで噂になっているのが、持ち帰り限定で提供される「知られざる裏メニュー」の存在である。例えば、本来は足早いレバーを特製のオイル漬けや低温調理で持ち帰り可能にした「レバーパテ風串」や、余った希少部位を甘辛く煮詰めた「焼き鳥屋の自家製煮こごり」など、店舗限定の裏品目がテイクアウトユーザーを虜にしている。
さらに、焼き鳥のタレを活用した「〆の追いタレご飯セット」や、つくねのタレに漬け込んだ「特製味付け玉子」など、サイドメニューの枠を超えたお土産用裏アイテムも密かな人気を集めている。店頭で「今日の隠し串はありますか?」と尋ねてみるのも、テイクアウトならではの醍醐味と言えるだろう。