上原多香子と元旦那Tennの悲劇|遺書の真相と2026年の現在地
事態が180度覆ったのは、夫の死から約3年が経過した2017年8月のことでした。週刊誌『女性セブン』に掲載されたのは、TENNさんの実弟をはじめとする遺族が決死の覚悟で公開した「TENNさんの遺書」と、生前彼が遺していたスマートフォンの保存データでした。
遺族が沈黙を破った背景には、TENNさんの死後も悲劇の未亡人として振る舞いながら、新たな恋愛に踏み出し、遺族に対して不誠実な対応を重ねていた上原多香子の態度への割り切れない思いがあったとされています。公開された遺書には、家族への感謝と謝罪とともに、妻であった彼女に向けたあまりに痛切な言葉が綴られていました。
「子供が出来ない体でごめんね」「僕の分まで幸せになってください」「きっと阿部力となら乗り越えられると思います。次は裏切ったらあかんよ」――そこには、自身が無精子症であったことへの苦悩と同時に、上原多香子が舞台共演者であった俳優・阿部力(李振冬)と極めて親密な不倫関係にあった事実が赤裸々に記されていたのです。
さらにTENNさんのスマートフォンには、上原多香子と阿部力が抱き合いキスを交わす写真や、「2人の子供作ろうね」「ずっと一緒だよ」といったLINEのやり取りが保存されていました。夫がこれらの決定的な裏切りを目の当たりにし、精神的に限界まで追い詰められていた事実が白日の下に晒された瞬間、世間の同情は一転して凄まじい怒りと糾弾へと反転したのです。