16歳で急逝した天才・高橋良明の真実 昭和ドラマ史に輝く光と影
俳優としての目覚ましい成功にとどまらず、彼は歌手としても1987年に待望のデビューを果たした。デビュー曲『天使のバカヤロー』などでオリコンチャートの上位に顔を出し、ハスキーで甘い歌声とライブで見せるエネルギッシュなパフォーマンスで若者たちを魅了する。
過密なスケジュールを消化しながらも、現場では常に周囲を明るく照らすプロ意識の高さを発揮し、厳しい芸能界の大人たちを唸らせた。映画、ドラマ、歌番組とあらゆるジャンルを縦横無尽に駆け巡り、まさに次代のエンターテインメント界を背負って立つ存在として、周囲からの期待は高まる一方だった。