ネコとタチの意味とは?歌舞伎から続く語源の真相とリバとの違いを解説

ネコとタチの意味とは?歌舞伎から続く語源の真相とリバとの違いを解説の真相について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

同性愛者やセクシュアルマイノリティのコミュニティにおいて、パートナーシップや性的な関係性における役割を表す言葉として使われてきたのが「タチ」「ネコ」「リバ」です。ゲイカルチャーのみならず、レズビアンカルチャーにおいても長年定着している重要なスラングといえます。

それぞれの基本的な役割と定義は以下の通りです。

・タチ(Top / アクティブ):性交渉や関係性において能動的・主導的な役割を担う側。
・ネコ(Bottom / パッシブ):相手を受け入れる側、包み込まれる受動的な役割を担う側。
・リバ(Reversible / スイッチ):相手やその時の気分・シチュエーションによって、タチもネコも両方柔軟にこなす側。

ここでよく混同されがちなのが、BL(ボーイズラブ)や百合作品などの創作界隈で使われる「攻め(せめ)」と「受け(うけ)」です。攻め受けは主に二次元キャラクターの立ち位置や物語上の関係性を描写するフィクション用語として発展してきた一方、タチ・ネコ・リバは生身の人間同士がリアルな性的指向や役割分担を伝えるための実生活用語という決定的な違いがあります。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。