武蔵野美術大学のリアルな評判とは?偏差値・学費と就職実績を徹底検証
美大受験を検討する際、一般的な大学と大きく異なるのが難易度の測り方です。武蔵野美術大学の偏差値は、大手予備校のデータ上で40.0〜55.0前後と表記されるケースが多いですが、この数値を額面通りに受け取るのは危険です。美大入試の本質は、学科試験以上に実技試験(デッサンや専門表現)の完成度にあるためです。
伝統的な純粋美術や応用デザインを学ぶ武蔵野美術大学 造形学部では、視覚伝達デザイン学科や工芸工業デザイン学科を中心に実質倍率が3倍〜5倍前後で推移しています。長年蓄積された実技試験の採点基準は厳格で、予備校で徹底的に表現力を磨き上げた受験生たちが競い合います。
一方、2019年に新設されて以降、志願者を集め続けている武蔵野美術大学 造形構想学部(クリエイティブイノベーション学科、映像学科)は、実技試験を課さない共通テスト利用方式や総合型選抜を拡充。これにより一般大学志望の文系・理系受験生も流入し、武蔵野美術大学 入試倍率の中でも学科によっては5倍〜8倍以上の激戦となる入試日程も珍しくありません。