カレーの玉ねぎは切り方で激変!繊維の向きとプロの黄金比を徹底解剖
カレー専門店やホテルのシェフが実践している奥義が、異なる切り方の玉ねぎを組み合わせる「2段仕込み」です。
玉ねぎを2個使用する場合、1個は「繊維を断つみじん切り(または薄切り)」にして飴色になるまで徹底的に炒め、ルウの土台となる甘み・コク・とろみを作り出します。そしてもう1個は「繊維に沿った大ぶりのくし形切り」にして、肉や他の野菜を煮込むタイミングで投入します。
この手法を取り入れることで、「口に含んだ瞬間の圧倒的なコク」と「具材として噛みしめるジューシーな食感」という相反する2大要素がひとつの鍋の中で完璧に共存します。いつものルウを使っているとは思えないほどの重層的な味わいに仕上がります。