【耳の中が臭い原因と対処法2026】放置はキケン?病気サインの見分け方と正しいケア
Q1:耳の中が臭いのですが、市販の点耳薬で治せますか?
A1:原因が単純な外耳炎であれば、市販の消毒用点耳薬で改善することもあります。ただし、鼓膜に穴が開いている状態で使うと内耳に薬液が入り、めまいや難聴を引き起こす危険があります。痛みがある場合や耳だれが止まらない場合は、鼓膜の状態を確認するため必ず耳鼻科を受診してください。
Q2:耳が臭いのは耳垢が溜まっているからですか?
A2:耳垢自体に強い臭いはありません。臭いの原因は、耳垢の奥で細菌や真菌が繁殖し、分泌物(耳だれ)と混ざることです。つまり「耳垢が多いから臭い」のではなく、「耳垢を押し込んだことで感染したから臭い」のです。
Q3:耳の中がかゆくて臭い場合、綿棒で掻いてはいけませんか?
A3:絶対にやめてください。かゆみと臭いの組み合わせは耳真菌症(カビ感染)の典型的な症状です。掻くことで外耳道に無数の傷ができ、カビが皮膚の奥深くに入り込みます。抗真菌薬の点耳が必要になるため、早めの受診が結果的に早く治ります。
Q4:耳鼻科ではどのような処置をしますか?痛いですか?
A4:顕微鏡や内視鏡で耳の中を観察し、必要に応じて吸引器で耳だれや耳垢を除去します。吸引は「ゴーッ」という音がしますが、痛みはほとんどありません。その後、原因に合わせた点耳薬や軟膏が処方されます。処置時間は通常5~10分程度です。