朝ドラ『ばけばけ』抜擢の高石あかり!驚異の演技力と経歴の真相
彗星のごとく朝ドラヒロインに躍り出た印象を持つ人も少なくありませんが、その歩みは決して平坦なシンデレラストーリーではありませんでした。幼少期から表現の道を志し、泥臭く実力を磨き上げてきた下積み時代が存在します。
宮崎県出身の彼女は、2014年に開催された「キラット☆エンタメ チャレンジ・コンテスト」で受賞したことをきっかけにエイベックスへ所属。本名は芸名と同じく髙石あかり(戸籍上は「はしご高」)で、身長160cmとスクリーン映えする均整の取れたプロポーションを誇ります。
2016年からは、AAAの全国ツアーに帯同する育成ユニット「α-X's(アクロス)」のメインメンバーとして活動。連日ストリートライブや過酷なダンスレッスンをこなし、人前で表現することの基礎とタフな精神力を徹底的に叩き込まれました。このアイドル・ダンスボーカルグループ時代の経験が、後の研ぎ澄まされたリズム感と身体操作能力の土台となっています。
グループ卒業後の2018年、本格的に女優へ転向した彼女の名を一躍演劇界に知らしめたのが、2026年から上演された舞台『鬼滅の刃』の竈門禰豆子役でした。竹筒を咥えているため台詞が極端に制限されるという過酷な役柄において、視線の動き、指先の震え、そして跳躍やアクロバットを交えたダイナミックなアクションだけで感情を観客の胸に突き刺し、関係者に「恐るべき新人が現れた」と強烈なインパクトを残したのです。