佐々木力の前妻とは?離婚理由と子供の存在、200億遺産の真相
順風満帆に見えた佐々木氏の家庭生活に決定的な亀裂が入ったのは、1980年代半ばのことでした。きっかけは、ミス・ユニバース日本代表から女優へと華々しい転身を遂げていた萬田久子さんとの出会いでした。
1987年、萬田久子さんがアメリカ・ニューヨークへ単身渡米し、極秘裏に男児を出産したニュースは日本中を震撼させました。当時、佐々木氏には前妻と家庭が存在しており、明白な不倫関係の末の婚外子出産だったからです。萬田さんは帰国会見で堂々と佐々木氏との愛を認め、「未婚の母」として生きる決意を表明。この前代未聞のスキャンダルにより、前妻との夫婦関係は完全に修復不可能な状態へと陥りました。
しかし、そこから正式な離婚が成立するまでには、実に約7年もの歳月を要することになります。1994年にようやく離婚協議が合意に達しましたが、当時のワイドショーや週刊誌各誌の報道によると、前妻側が突きつけた条件は極めて異例なものでした。
「莫大な慰謝料や養育費の支払い」に加え、「萬田久子さんとは生涯籍を入れない(法律上の再婚をしない)こと」が離婚成立の絶対条件として合意されたと報じられています。前妻にとって、家庭を壊された屈辱のなかで守り通した最後の尊厳であり、法的な「正妻」の席を萬田さんに渡さないという強い意志の表れであったと伝えられています。