群馬の県庁所在地はなぜ前橋?高崎との歴史的因縁と現在の魅力を解明
歴史の荒波を越えて前橋に根を下ろした群馬県庁は、現在、観光スポットとしても高い人気を誇ります。1999年に竣工した新本庁舎は地上33階・地下4階、高さ153.8mを誇り、完成当時は自治体庁舎として東京都庁に次ぐ日本一の高さを記録しました。
庁舎のハイライトは、32階の無料展望ホールです。直通シースルーエレベーターで一気に昇ると、眼下に関東平野と利根川の流れが広がり、遠く赤城山・榛名山・妙義山の上毛三山や浅間山まで見渡す大パノラマを楽しめます。
展望台の営業時間は8:30〜22:00(土日祝は9:00〜22:00、年中無休)と夜遅くまで開放されており、日本夜景遺産にも認定された夜景スポットとして親しまれています。
グルメの面でも充実しており、31階には美しい景色を眺めながら食事ができるレストランが営業しています。群馬県産の上州牛や地元野菜をふんだんに使用した欧風料理ランチやカジュアルなカフェメニューが揃い、ビジネス客から観光客まで幅広く利用されています。
新庁舎の手前に佇む群馬県庁 昭和庁舎も見逃せません。1928年(昭和3年)に建てられた近代化遺産であり、スクラッチタイル貼りの重厚な洋風建築は国の登録有形文化財に指定されています。館内にはレトロなカフェや展示室があり、映画やドラマのロケ地としても度々活用されています。