暗黒タマタマ大追跡の裏話と伏線!ひまわり初登場の名作を徹底考察
しんのすけ役に魂を注ぎ込んだ声優・矢島晶子の演技も、本作の魅力を爆発させた決定的な要素だ。危機的状況にあってもマイペースさを崩さない独特の間とテンポ感は、彼女の類まれなる表現力があってこそ成り立っている。
また、原作者である臼井儀人のシュールで毒のある原作テイストを最大限にリスペクトしながら、劇場版ならではの大スケールへと昇華させた脚本構成は見事というほかない。原作者特有のエッジの効いたギャグ精神が、スクリーンの全編にわたって脈打っている。