山口敬之と安倍晋三の真実|密着が生んだ『総理』の舞台裏と軌跡
山口敬之氏は1966年生まれ、東京都出身のジャーナリストです。慶應義塾大学経済学部を卒業後、1990年にTBS(現TBSテレビ)へ入社しました。報道局カメラマンを皮切りに、報道記者として政治部や社会部を歴任。ロンドン支局特派員などを経て政治報道の中枢へと足場を固めていきました。
とりわけ政治部記者時代、山口氏は自民党清和政策研究会(安倍派の前身組織など)の担当記者として頭角を現します。当時まだ若手から中堅へと差し掛かっていた安倍晋三氏をはじめとする保守系議員への徹底した食い込み取材を行い、昼夜を問わず議員宿舎や私邸へ通い詰める泥臭い現場取材によって信頼を獲得しました。
その後、TBS政治部官邸キャップに就任。内閣総理大臣の動静や官房長官会見を取り仕切る報道の最前線に立ちました。さらにTBSワシントン支局長としてアメリカ外交・日米関係の深層を取材するなど、国内外の政治構造を熟知するエース記者としてのキャリアを積み重ねていきました。