『赤ずきんチャチャ』リーヤの魅力!香取慎吾の逸話と最終回結婚の真相
リーヤの基礎設定を語る上で欠かせないのが、狼男(人狼)の一族に生まれたという血統です。4月1日生まれの牡羊座で、天真爛漫かつ食欲旺盛。普段は水色のショートヘアがトレードマークの少年ですが、ひとたび変身すると、勇猛な猛獣のイメージとはかけ離れた「丸っこくて真っ白な子犬」の姿へと変貌します。
この白い子犬への変身がかわいいというビジュアル設計は、単なるマスコット化にとどまりません。彩花みんによる原作漫画の作中柱コメントにおいて、作者自ら「ペットとボーイフレンドの二役をこなせるリバーシブルな便利野郎」とユーモアを交えて命名した有名な逸話が存在します。人間体ではチャチャの手を引いて危険から守るパートナーであり、動物体ではチャチャの膝の上や頭の上にちょこんと乗り、抱っこされるペットとして機能するという、少女漫画における「理想の距離感」を極限まで体現した設計でした。
さらにリーヤの正体である白狼としての能力も見逃せません。見た目こそ愛くるしい小型犬そのものですが、その筋力と頑丈さは作中屈指。巨岩を片手で投げ飛ばし、強烈な噛みつきでモンスターを圧倒する怪力設定が、ギャグシーンとアクションシーンの両輪で絶大なカタルシスを生み出していました。