コミックシーモアの履歴は消せる?購入履歴の真相と家族バレ防止策
ブラウザ上の購入履歴を消せない以上、日常的な利用において作品の存在を第三者の視線から隔離するための最強の防壁となるのが、スマートフォン・タブレット向けに提供されている「コミックシーモア本棚アプリ」のシークレット本棚と鍵設定です。
アプリ版のセキュリティ機構は極めて高度に設計されており、正しく設定を行えば、仮にスマートフォン端末そのものを他人に手渡したとしても、指定した作品群を完全に不可視化できます。設定の手順は以下の通りです。
まず、本棚アプリを起動し、画面下部のメニューから「本棚」を開きます。画面右上のメニューや編集機能から「シークレット本棚へ移動」を選択し、隠したい作品にチェックを入れます。移動が完了した作品は、通常の「購入した本」一覧や通常本棚からは一切姿を消します。
これだけでは不十分であり、必ず実行しなければならないのが「鍵設定(パスコード・生体認証ロック)」の有効化です。アプリの設定画面から「シークレット設定」を選択し、任意の暗証番号(4〜5桁)を登録します。あわせてFace IDや指紋認証などの生体認証と連携させることで、シークレット本棚の一覧を開く際、毎回必ず認証が要求されるようになります。
さらに万全を期す場合、設定メニュー内にある「シークレット本棚の存在自体を非表示にする」というトグルスイッチをオンにします。この設定を施すと、本棚一覧のタブから「シークレット」という項目そのものが画面上から完全に消滅します。再びアクセスするには、設定画面の奥深くから暗証番号を入力して一時的に可視化させる必要があるため、第三者がアプリを立ち上げて画面を巡回しても、裏に隠し部屋が存在することすら察知されません。
また、コミックシーモアのダウンロード履歴に関しても注意を払う必要があります。端末のストレージ管理画面(iOSの「ストレージ設定」やAndroidの「ファイルマネージャー」)から、アプリが保持しているデータ容量が異常に肥大化していることで、大量の電子書籍を保存している事実が露呈する恐れがあります。読了した作品はアプリ内から「作品データの削除」を行い、クラウド保管に戻しておく運用が安全です。