剣道袴のたたみ方決定版!ヒダ崩れを防ぐ十字結びと簡単お手入れ術
本体を綺麗にたためても、紐の処理が乱雑だと防具袋の中で解けてしまい、結果的に全体がシワだらけになってしまいます。剣道袴の前紐(長い紐)と後ろ紐(短い紐)は、伝統的な「十字結び」で固定するのが最も合理的です。
前紐(長い紐)のたたみ方
1. 左右に伸びている長い前紐を、それぞれ4つ折り(約20cm幅の蛇腹折り)にします。
2. 折りたたんだ前紐を、袴の本体中央で斜めに交差するようにX字に配置します。
後ろ紐(短い紐)を使った十字結びの手順
1. 短い後ろ紐の根元を持ち、X字に置いた前紐の上から覆うように下へ真っ直ぐ下ろします。
2. 前紐の下をくぐらせて上へ引き抜き、一度キュッと引き締めます。
3. 左右の後ろ紐を水平方向に交差させ、今度は横方向に前紐の束を巻き込むようにしてくぐらせます。
4. 余った紐の端を、完成した十字の結び目の隙間に上から下へと差し込んで固定します。
この十字結びが完成すると、平らでコンパクトな状態が維持され、防具袋や竹刀袋と一緒に持ち運んでも型崩れすることが一切ありません。