アスファルトとコンクリートの違いとは?費用・寿命・固まる時間を徹底比較

アスファルトとコンクリートの違いとは?費用・寿命・固まる時間を徹底比較について知っておくべき 事実を厳選して解説いたします。

Q1:一般の戸建て住宅で、車1台分の駐車場を作るならどちらが安くなりますか?
A1:車1台分(約15㎡)程度の場合、総工事費用は土間コンクリートとアスファルトでほぼ同額、もしくはコンクリートの方が安くなるケースが一般的です。アスファルトは重機の運搬費用(回送費)が固定で発生するため、小面積では平米単価が非常に高くなるためです。コスト面での優位性がないため、耐久性と美観に優れる土間コンクリートを選ぶのが定石です。

Q2:アスファルトは施工後、どのくらい時間を置けば車を停められますか?
A2:アスファルトは温度が常温(50℃以下)まで下がれば十分な強度が出ます。外気温にもよりますが、施工完了後およそ4〜6時間、安全を見ても半日〜翌日には車の乗り入れが可能です。コンクリートが最低5日〜1週間の養生を必要とするのに対し、この即日性は大きなメリットです。

Q3:アスファルトがへこんだり穴が空いたりした時の補修方法は?
A3:部分的な補修であれば、ホームセンターで購入できる「常温アスファルト合材(マイルドパッチ等)」を用いて、穴に充填して足やスコップの裏で転圧するだけでDIY補修が可能です。業者に依頼する場合は、傷んだ部分を四角くカッターで切り取り、新しく加熱合材を敷き直す「パッチング工法」や、全面に薄く敷き重ねる「オーバーレイ工法」がとられます。

Q4:アスファルトからコンクリートへのリフォーム、またはその逆は可能ですか?
A4:いずれも可能です。ただし、既存のアスファルトやコンクリートを重機で破砕・解体し、産業廃棄物として処分する費用(ハツリ・残土処分費:平米あたり3,000円〜6,000円前後)が新規舗装費に上乗せされます。撤去のしやすさという点では、アスファルトの方が破砕しやすいため解体費用が若干安く抑えられます。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。