鞆の浦とポニョの真相|宮崎駿が愛した聖地モデルと最新巡礼ガイド

鞆の浦とポニョの真相|宮崎駿が愛した聖地モデルと最新巡礼ガイドを徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

鞆の浦には、映画のシーンを彷彿とさせるスポットや、宮崎監督に直接ゆかりのある建造物が数多く点在しています。鞆の浦ポニョ聖地巡礼において外せない主要スポットを紹介します。

1. 鞆の浦 常夜燈(じょうやとう)
安政6年(1859年)に建造された、港のシンボルである石造りの灯台です。海面からの高さは約11メートルあり、港町・鞆の浦を象徴する景観として作中の港の情景にも深く重なります。夕暮れ時に石段(雁木)に座って海を眺めると、まさにポニョが魚の姿で泳ぎ回っていた海辺の情景が思い起こされます。

2. 御舟宿いろは(おんふなやど いろは)
坂本龍馬ゆかりの「いろは丸事件」で談判が行われた歴史的町家です。一時は老朽化により取り壊しの危機に瀕していましたが、保存運動を知った宮崎駿監督自らが建物の再生スケッチ・デザイン画を無償で提供。現在は風情ある町家宿・食事処として再生され、館内には監督直筆のデッサンや設計画の展示も見られます。

3. 医王寺(いおうじ)境内・太子殿からの眺望
高台に位置する医王寺の境内や、そこからさらに石段を登った「太子殿」からは、鞆の浦の港と瀬戸内海を一望できます。海を見下ろす断崖絶壁に建つ民家群の構図は、作中で主人公・宗介と母のリサが暮らす「宗介の家(崖の上の家)」の着想源になったと言われています。

4. 鞆の町並み保存地区と路地裏
車が一台通るのがやっとの細い路地、迷路のように入り組んだ坂道、歴史ある土壁や板張りの家々。リサが運転する軽自動車が駆け抜けたような急カーブや坂道のスリル、どこか懐かしい生活感あふれる風景が町全体に広がっています。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。