山口達也は何をしたのか?事件の真相と現在、再婚と復帰の現実

山口達也は何をしたのか?事件の真相と現在、再婚と復帰の現実について知っておくべき 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

山口達也氏が芸能界から退場することになった背景には、段階的に起きた2つの決定的な不祥事が存在します。1度目は2018年春に発覚した未成年女性に対する重大なコンプライアンス違反、そして2度目は2026年秋に起こした道路交通法違反(酒気帯び運転)事故です。

最初の事案が起きたのは2018年2月のことでした。当時司会を務めていたNHK Eテレの教育バラエティ番組『Rの法則』で共演していた女子高校生を、東京都港区内の自宅マンションに呼び出し、泥酔した状態で無理やりキスをするなどのわいせつな行為に及んだとされています。

事件から約2カ月後の2018年4月25日、警視庁が強制わいせつ容疑で山口氏を書類送検したと大手メディアが一斉に報道。翌26日に開かれた緊急記者会見では、憔悴した面持ちで深々と頭を下げ、事実関係を認めて謝罪しました。

被害者側とは示談が成立し、被害届も取り下げられたことから、東京地検は同年5月1日に起訴猶予処分としました。しかし、未成年者を自室に招き入れて飲酒を勧め、わいせつな行為に及んだ社会的影響は極めて甚大であり、所属していたジャニーズ事務所(当時)は無期限謹慎処分を決定。その後、本人がグループ脱退と契約解除の強い意志を申し出たことで、ジャニーズ事務所退所が正式発表されました。

しかし、悲劇はこれで終わりませんでした。表舞台を去り、心身の治療を続けていた矢先の2026年9月22日朝、東京都練馬区の交差点で大型バイク(ハーレーダビッドソン)を運転中、信号待ちをしていた警察官のパトロール車両(白バイ)に後方から追突。駆けつけた警察官による呼気検査で基準値を大幅に超えるアルコール(呼気1リットル中約0.15mg以上、一部報道では0.7mg前後)が検出され、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕されたのです。

「友人の家でお酒を飲み、抜けたと思ってバイクに乗ってしまった」と供述したものの、この2度目の事件によって、多くのファンが抱いていた「いつかまたメンバーと一緒に」という復帰への期待は完全に断ち切られることになりました。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。