偽物が10万超え?ブート服が古着市場で熱狂される理由と違法性

偽物が10万超え?ブート服が古着市場で熱狂される理由と違法性について詳しく解説いたします。詳細な分析をご覧ください。

ブート服の売買において最もトラブルが多発しているのがフリマアプリです。ブート品のメルカリ出品は、プラットフォームの利用規約で固く禁止されている「商標権等の知的財産権を侵害する商品」に該当します。

たとえ商品説明文に「ブート品です」「オフィシャルではありません」と明記していても免責にはならず、出品削除やアカウントの無期限利用停止処分を受けるリスクが極めて高いのが実情です。

また、市場の過熱に伴い「90年代のヴィンテージブートに見せかけた現代製の粗悪フェイク」も大量に流通しています。後悔しないためのブート服の見分け方として、以下のチェックポイントを必ず確認してください。

・ボディの縫製:90年代中頃までの個体は袖や裾が「シングルステッチ」であることが多い一方、現代の安価なリプリントは「ダブルステッチ」が主流。
・タグと印字:経年劣化とタグの摩耗具合が不自然に新しくないか、フォントのズレがないか。
・プリントの質感:当時の油性ラバープリントやシルクスクリーン特有のクラック(ひび割れ)があるか、単なるインクジェットプリントではないか。
・生地のフェード感:薬品で人工的に脱色した不自然な色落ちではなく、着用と洗濯によって自然にエイジングされた質感か。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。