発熱と腰の痛みは危険信号?命に関わる重大疾患のサインと受診目安
今まさにベッドから起き上がれず不安を抱えている方のために、危険度の高さを判断するセルフチェックリストを作成しました。以下の項目に当てはまるものがないか、速やかに確認してください。
【危険信号(レッドフラッグ)チェックリスト】
・38度以上の高熱と同時に、ガタガタと震えるほどの激しい寒気(悪寒戦慄)がある
・腰のあたり(肋骨の下側から背中にかけて)を軽くトントンと叩くと、飛び上がるほどの激痛が走る
・吐き気や嘔吐が続いて水分が全く受け付けられない
・下半身に力が入らない、あるいは足にしびれや感覚の麻痺が出ている
・尿が出にくい、尿の色が濁っている、または排尿時に強い痛みを伴う
・痛みのあまり自力で立ち上がることができず、動けない状態である
風邪や軽度のウイルス性疾患であれば、解熱鎮痛薬によって腰の重だるさは一時的に和らぎます。しかし、叩打痛(叩いたときの鋭い痛み)や排尿異常、麻痺を伴う場合は、内臓や骨自体に感染巣が及んでいる証拠です。これらに1つでも該当する場合、市販薬で様子を見る猶予はありません。