光文社の人気雑誌を徹底比較!Classy. やVeryの違いと最新動向
光文社の歴史を語る上で欠かせないのが、1975年に創刊され「赤文字系雑誌」の先駆けとなった『JJ(ジェイ・ジェイ)』の存在です。女子大生ブームや読者モデルブームを牽引し、社会現象を巻き起こした同誌ですが、2026年12月発売号をもって月刊誌としての定期刊行を終了しました。
JJが月刊紙の休刊に至った最大の理由は、Z世代を中心とする若年層のメディア消費行動が劇的に変化したことにあります。スマートフォンとSNS(Instagram、TikTok、YouTube)の普及により、20代前半の読者は「月1回の雑誌発売」を待たず、リアルタイムにインフルエンサーの私服やコスメ情報を無料で取得するようになりました。
また、ライフスタイルの多様化によって「女子大生=この服装」という画一的なコンサバスタイルが解体され、トレンドの細分化が進んだことも紙媒体の維持を難しくした要因です。しかし、JJは完全に消滅したわけではありません。現在はWEBメディア『JJ official site』やSNSを中心としたデジタルプラットフォームへと全面移行。インフルエンサー発掘プロジェクトや縦型ショート動画の配信など、デジタルネイティブ世代に合わせた情報発信拠点として再生を果たしています。