日本人の肌は本当に「黄色」?科学が明かす真実と似合う色の秘訣

日本人の肌は本当に「黄色」?科学が明かす真実と似合う色の秘訣について見逃せない 注意点を厳選して解説いたします。

メイクやファッションの指標として定着した「パーソナルカラー」。黄色人種という言葉の刷り込みから「日本人は全員イエローベース(イエベ)」と思われがちですが、近年のプロアナリストによる大規模なパーソナルカラー肌診断データの集積により、この常識は完全に覆されています。

実際のイエローベースとブルーベースの日本人割合は、調査機関によって微差はあるものの「およそ5対5」、ほぼ半数ずつに分かれることが判明しています。皮膚の表面が黄みがかって見えても、毛細血管のヘモグロビン量や皮下組織の反射によって、青み寄りのカラーが美しく映えるブルーベースの日本人は決して少数派ではありません。

さらに見逃せないのが、オリーブ肌の日本人の特徴です。オリーブ肌とは、黄みと青み(灰緑色)が絶妙に混ざり合ったアンダートーンを持つ肌質を指します。市販の簡易診断では「イエベ秋」や「ブルベ冬」と誤判定されやすく、一般的なファンデーションを塗ると「黄浮き」または「白浮き(グレーっぽいくすみ)」を起こしやすいという特有の悩みを生み出しています。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。