ピーマンと玉ねぎの絶品レシピ!余り野菜が化ける黄金比おかず
インターネット上のレシピ情報には、一部科学的根拠と異なるアドバイスが見受けられます。代表的な2つの誤解を正します。
誤解1:「ピーマンは横に輪切りしたほうが柔らかくて甘い」
ピーマンの苦味成分であるピラジンやアルカロイド類は、細胞壁を破壊することで強く感じられるようになります。横に輪切りすると繊維を断ち切るため、柔らかくはなりますが苦味と青臭さが強調され、水分も流出してしまいます。苦味を抑えてシャキッとした食感を楽しみたい場合は、ヘタからお尻に向かって縦に繊維に沿って切るのが正解です。
誤解2:「玉ねぎのマリネは水に長時間さらすのが鉄則」
辛味を抜くために玉ねぎを10分以上水にさらす人が多いですが、これは玉ねぎに含まれる水溶性のビタミンB群や血液サラサラ成分(アリシン由来物質)をごっそり流出させる原因になります。辛味を抜く最善策は、スライスした後に空気に15〜20分さらす(平皿に広げる)ことです。揮発性成分が抜けて辛味が和らぎ、栄養価を逃さずマリネ液の馴染みも良くなります。