大なりイコールの向きはどっち?含む含まないの違いやPc入力・Excel解説
大なりイコールを表す数学記号は「≧」(日本の初等・中等教育で一般的)または「≥」(国際標準・ISO規格)です。日常のビジネス文書やプログラム言語、エクセルの数式内では「>=」という2文字の半角記号で表記されます。
記号の向きの基本ルールは極めてシンプルです。「口が開いている側(広い側)が大きく、尖っている側(狭い側)が小さい」という原則が存在します。つまり、左側に注目したとき、左側が右側よりも大きい、あるいは等しい状態を表すのが「大なりイコール」です。
例えば、A ≧ B(または A >= B)と書かれている場合、「AはBより大きい、またはAとBは等しい」という意味になり、日本語では「AはB以上」と読みます。
最も質問が多い「その基準値を含むのか・含まないのか」という点については、「イコール(=)が付いているため、その数値を必ず含む」が正解です。「100以上」であれば100そのものも条件に合致します。イコールが付かない「大なり(>)」の場合は「100より大きい」という意味になり、100は含まれません。この境界線(バウンダリー)の定義を曖昧にしないことが実務でのミスを防ぐ第一歩となります。