ラガディ・アンが怖い理由とは?実在アナベル人形の呪いと不気味の谷現象
ホラー映画の元ネタという事実だけでなく、造形そのものに対して「ラガディ・アンは見ためが怖い」と感じる人も少なくありません。これには認知心理学における不気味の谷現象が深く関係しています。
ラガディ・アンは人間に近い顔のパーツを持ちながらも、焦点の合わない黒い瞳、常に固定された三日月形の笑顔、毛糸でできた無機質な髪など、極端に記号化された特徴を持っています。人間の脳は「人間に似ているのに生気がないもの」に対して本能的な違和感や恐怖を覚えるため、警戒心が刺激されるのです。
SNSやネット掲示板を調査すると、ラガディ・アンに対するネットのトラウマ反応として以下のような声が数多く見受けられます。
- 「祖母の家に昔から飾ってあったが、夜になると視線を感じて本当に怖かった」
- 「幼少期にプレゼントされたけれど、笑っている顔の裏に何か企んでいるような気配を感じて押し入れに隠した」
- 「大人になってアナベルのモデルだと知り、子どもの頃の直感は間違っていなかったと鳥肌が立った」
ファンシーなカントリードールとしての魅力と、暗がりで感じる得体の知れない不気味さの同居が、世代を超えたトラウマを生み出しています。