タッキーのJr. 時代はなぜ別格だったのか?黄金期の伝説と人気真相
滝沢秀明が芸能界入りを果たしたのは1995年4月、当時13歳のことでした。入所直後からその突出した端正なルックスで注目を集め、同年に放送されたドラマ『木曜の怪談』(フジテレビ系)への出演を機に、同期の今井翼、川野直輝とともに「怪談トリオ」を結成。瞬く間にティーン層を中心に凄まじい支持を獲得します。
当時のジャニーズJr.は、デビュー組のバックダンサーという位置づけが一般的でした。しかし、滝沢の登場によって状況は一変します。雑誌の表紙を単独で飾り、テレビ番組のオファーが殺到するなど、個人の人気がグループの枠を超えて急拡大していきました。端正な顔立ちと爽やかな笑顔の奥に見えるストイックな姿勢は、ファンのみならず業界関係者の視線を釘付けにしました。
10代半ばにして「彼がいれば現場が締まる」と言わしめるほどの存在感を放ち、従来のJr.の概念を打ち破るメインストリームへと駆け上がっていったのです。