前髪セルフカットで失敗しない極意!美容師直伝の切り方完全ガイド

前髪セルフカットで失敗しない極意!美容師直伝の切り方完全ガイドの最新情報をご紹介します。役立つ情報が満載です。

作業に入る前の環境作りとブロッキングこそが、仕上がりの8割を左右します。美容師ライターの向井智美氏をはじめとするヘアの専門家たちも口を揃えて「準備不足のままハサミを入れるのは事故の元」と警鐘を鳴らしています。

まず揃えるべきは道具です。工作用の紙切りバサミは刃が厚く、切る瞬間に髪が逃げて断面が潰れるため枝毛やガタつきを招きます。必ず前髪セルフカットハサミおすすめとされる、刃先が細くシャープなヘアカット専用シザーを用意しましょう。さらに、毛量を自然に間引くセニングシザー(すきバサミ)、目の細かいコーム、毛束をしっかり留めるダッカールピン(2〜3本)が必須ツールとなります。

次に、最も重要な前髪セルフブロッキング方法の手順です。

1. ベースのドライとコーミング:前髪の根元を水で軽く湿らせてからドライヤーの風を左右から当て、割れ癖や生え癖を完全にリセットし、まっすぐ下ろします。
2. 三角ベースのブロッキング:頭頂部から左右の黒目の外側(または目尻)を結ぶ「浅い二等辺三角形」のエリアだけを前髪として分け取ります。
3. サイドの完全固定:三角形以外のサイドの髪や後ろ髪は、カット中に混ざらないようダッカールで耳の後ろへ完全に留めておきます。このひと手間を惜しまないことが、横幅を広げすぎない最大の防波堤になります。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。