芝生の水やり完全攻略|毎日散水はNg?青々育てるプロの黄金法則

芝生の水やり完全攻略|毎日散水はNg?青々育てるプロの黄金法則に関するポイントを分かりやすくまとめました。詳細な解説をご確認ください。

Q1:真夏の炎天下(日中)に芝生がしおれていたら、すぐに水を撒いても良いですか?
A1:日中の猛烈な日差しの中での散水は原則避けてください。撒いた水が高温の直射日光で温められて熱湯のようになり、根を煮え上がらせて枯死させる原因になります。どうしても緊急で萎れを救いたい場合は、葉の温度を下げるためのごく短時間の「シリンジング(葉水)」を行うか、直射日光が傾く夕方手前まで待ち、地表温度が下がってからたっぷり散水してください。

Q2:雨が降った日や梅雨の時期も水やりは必要ですか?
A2:降雨があった日は基本的に水やりは一切不要です。梅雨時期は土壌が常に湿っており、ピシウム病やさび病などの病原菌が最も活性化する時期です。雨が数日止んで土壌表面がしっかり乾くまでは、散水を完全にストップして通水性を保つことを最優先してください。

Q3:芝生を張ったばかり(新植時)の水やり頻度はどうすれば良いですか?
A3:芝生を張ってから根が活着するまでの「最初の2〜3週間」は例外です。まだ地中深くから水を吸い上げる根がないため、この期間だけはマットが乾燥しないよう毎日たっぷりと散水します。芝生の上を歩いてみて簡単にズレなくなり、新芽が伸び始めたら、通常の「乾湿のメリハリをつけた水やり」へと徐々に移行させてください。

Q4:冬の間(12月〜2月)はまったく水をあげなくても平気ですか?
A4:高麗芝やTM9などの暖地型芝は冬に完全に休眠して地上部が茶色くなるため、基本的に散水は不要です。ただし、冬場に雨が何週間も降らず土壌がカラカラに乾燥しきっていると、地中の根まで干からびて春の芽吹きが悪くなることがあります。晴天が続く乾燥期には、気温が上がる暖かい日の午前中に月1〜2回程度、軽く潤す程度の水やりを行うと春の発芽がスムーズになります。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。