【悪魔くん】メフィスト2世の正体とは?初代との違いや新作の真相
悪魔を従えるための絶対条件といえば血の契約や過酷な代償が定番ですが、1989年版アニメにおける悪魔くん(埋れ木真吾)とメフィスト2世の契約は極めてユニークでした。その象徴こそが、メフィスト2世の大好物であるチョコレートです。
人間界のスイーツ、とりわけ甘いチョコレートの味を知ってしまったメフィスト2世は、その虜となります。当初は「契約料」としてチョコレートや果物、ラーメンなどを要求し、報酬が支払われないとストライキを起こすといった打算的なビジネスライクの関係でした。しかし、数々の魔界の脅威や強敵との死闘をくぐり抜ける中で、二人の間には契約書を超越した魂の友情が芽生えていきます。
好物に釣られて文句を言いつつも、いざ真吾が危機に陥れば我が身を顧みずに駆けつける姿は、視聴者の心を強く打ちました。単なる主従関係ではなく、対等な「相棒」として背中を預け合う二人のドラマは、平成アニメ史に残る屈指のバディ関係といえます。