日教組が支持する政党の深層!教育現場と永田町を繋ぐ巨大組織
日教組と国政の結びつきを語る上で、山梨県教組出身の輿石東・元参議院副議長の存在を避けて通ることはできない。民主党政権時代、幹事長や参院議員会長を歴任した輿石氏は、強固な組合結束力を背景に「参院のドン」「影の総理」とまで呼ばれ、党首選の行方から政権運営の命運に至るまで決定的なキャスティングボートを握り続けた。
その影響力の系譜は現在、兵庫県教組出身で立憲民主党の参議院議員会長を務めた水岡俊一氏らに受け継がれている。永田町において、教育現場出身の政治家たちは単なる一議員にとどまらず、国対政治の裏側を仕切る重鎮として機能してきた。この政治的パイプこそが、教育基本法改正反対運動や各種教員待遇の議論において、組合側の声を国会へ直結させる強力なレバーとなってきたのだ。