第7世代芸人はなぜ消えた?残酷な現在格差とオワコン説の真相

第7世代芸人はなぜ消えた?残酷な現在格差とオワコン説の真相について見逃せない 注意点を厳選して解説いたします。

ブームの終息は、芸人間の過酷な二極化を浮き彫りにしました。確固たるポジションを築いたトップランナーと、メディア露出に苦戦するグループの間には明確なコントラストが存在します。

【生き残り組】確固たる武器を持つトップランナー
霜降り明星は、粗品が独自のYouTubeチャンネルで熱狂的なファン層(太客)を囲い込みつつ、せいやが持ち前のモノマネと瞬発力で多数のバラエティに単独出演。コンビとしても冠番組を維持し、お笑い界のトッププレイヤーとして君臨しています。
ハナコは岡部大が大河ドラマや日曜劇場で名バイプレイヤーとしての地位を確立。秋山寛貴の脚本力、菊田竜大のユニークなキャラクターも認知され、コント職人としての信頼を損なうことなく活動の幅を広げました。
EXITも単なるチャラ男キャラを脱ぎ捨て、報道情報番組のコメンテーターや執筆活動、音楽活動など、唯一無二のマルチなポジションを維持しています。

【失速・苦戦が囁かれた組】四千頭身が直面したリアル
一方で、ブームの象徴として一時はレギュラー番組を多数抱えていた四千頭身は、冠番組の終了とともに露出が急減。後藤拓実がバラエティ番組で「タワーマンションから家賃の安い部屋へ引っ越した」「愛車を手放した」と自虐的に告白したエピソードは業界内外で大きな話題となりました。

四千頭身のケースは、独特の脱力感や間(ま)を活かした漫才がひな壇の激しいトーク合戦と噛み合わなかったこと、フリートークでの瞬発力を求められる民放バラエティの潮流に適応しきれなかった点が挙げられます。しかし、彼らは現在、原点である単独ライブの全国ツアーやYouTubeでの地道な企画発信に注力し、芸人としての足腰を鍛え直しています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。