プロ直伝!丸カンの隙間をなくすヤットコ使いとアクセサリー補強術
ハンドメイド資材の大手として知られる株式会社貴和製作所が展開する多彩なパーツは、初心者からプロまで幅広く愛用されている。しかし、丸カンならどれでも同じように扱って良いわけではない。素材の硬さや線径によって、必要な金属加工技術が異なるからだ。
例えば真鍮(ブラス)製の丸カンは柔らかく加工しやすい反面、強い力がかかると変形しやすい。一方で、サージカルステンレスやSV925(スターリングシルバー)、K14ゴールドフィルドといった高硬度の素材は復元力が強く、ヤットコで締める際に相応の力加減が要求される。作品の用途や重量に合わせて適切な太さと硬さの丸カンを選定することが、隙間のない堅牢なアクセサリー作りの第一歩となる。