2026年、なぜ彼女の笑顔は世界を揺らし続けるのか?『プリティ・ウーマン』から最新心理サスペンスまで、名女優ジュリア・ロバーツが切り拓く「ハリウッド最前線」の真実
現在の彼女を語る上で見落とせないのが、映画プロデューサーとしての手腕である。自身の製作会社を通じて手掛ける企画は、単に自らの露出を確保するためのものではない。
鋭い社会批評性を持つ原作や未知の才能による脚本をいち早く見出し、時代の空気を先取りしたテーマへと昇華させる。権力が与えられるのを待つのではなく、自らプロジェクトを立ち上げてハリウッドのゲームのルールを書き換えていく。そのビジネスセンスは、現代の映画界における「主導権の握り方」を鮮やかに示している。