お菓子キャラクターの隠された秘密!名前の由来や消えた理由を徹底追跡
キャラクターたちの名前には、商品の特徴、誕生した時代の流行、あるいは創業者のユーモアが色濃く反映されています。お菓子マスコットキャラクターの名前の由来を紐解くと、メーカーの開発哲学が見えてきます。
不二家の「ペコちゃん」の名前は、東北地方の方言で牛を意味する「べこ」を親しみやすくアレンジしたものです。ミルクのおいしさを伝えるミルキーのイメージと、牛の愛らしさを掛け合わせて命名されました。ちなみに相棒のポコちゃんは、幼児を意味する「坊骨(ぼこ)」が語源とされています。
駄菓子界の王様「うまい棒」でお馴染みの丸い顔のキャラクターは、長年公式な名前がありませんでしたが、発売から約40年が経過した2017年に正式に「うまえもん」と命名されました。妹の「うまみちゃん」という美少女キャラの登場とともに公式設定が整理され、大きな話題を呼びました。
やおきんのロングセラー駄菓子「キャベツ太郎」のパッケージに描かれているのは、なぜかカエルのおまわりさんです。「キャベツの葉にカエルが似合うから」「芽キャベツに似ている丸い形状をパトロールしている設定」など諸説ありますが、そのシュールな存在感こそが駄菓子カルチャーの醍醐味と言えます。